オタク批判をする腐女子は虐待されて育った子供と同じ
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虐待する親が、自分も被害者だったことは少なくない。日常的に虐待をされるという環境で育つとそれが普通だと考えてしまい、子供が生まれた時にも同様のことをしてしまう場合がある。
オタク批判をする腐女子もそれと同じだと思う。
秋葉原ゲットー構想の岩渕潤子もキズナアイ批判をした社会学者千田有紀もBL好きの腐女子だそうだ。
ツイフェミのプロフィールや過去ツイートを確認すると、腐女子兼フェミニストという人がたくさんいる。
腐女子や夢女子などの女性オタクは長年「気持ち悪い、隠れてろ」と言われ続け、迫害されてきた。
長年特殊性癖は気持ち悪いから隠れてろと言われ続けてきたら、当然その価値観が正しいと勘違いをする人も生まれてしまう。
それが腐女子フェミニストの人たちだ。
自分は腐女子をネットで攻撃してこなかったし、ネットで腐女子を攻撃する人を見てうざいなぁとは思っていた。自分の好きなコンテンツが腐女子に人気だという理由で叩かれているのを見て不快な気分になったりもしたが、変に揉めたくないのでなにも言わずに黙っていた。
「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」という有名な詩があるが、現在の状況を見ているとこの詩を思い出してしまう。
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
腐女子を長年攻撃し続けてきて、「気持ち悪い特殊性癖を持つものは隠れて当然」という価値観を植え付けてきた男オタクの人たちと、それを見てみぬふりをして放置してきた自分のよう人間に、反撃が来ている。それが現在の状況なんじゃないだろうか。